2016年09月07日

【釣ったヘビを食べた!へび重とフライドスネーク】






【釣ったヘビを食べた!へび重とフライドスネーク】



前回、数日間の苦労の末についに捕獲したヘビ、アオダイショウ!
釣りたかったアオダイショウ】より

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このヘビを調理して食べようと思うのだが、ヘビはいったいどうやって食べれば良いのだろうか・・・


そこで、しばし考えた・・・


そこで、これは絶対に美味いだろうと思うのだが、蒲焼きはどうだろう・・・


だってね?あの風貌ですよ?


蒲焼にしちゃえば、もはやウナギと区別つかないかもしれないよね!


そんなわけで、蒲焼にすることに決定!


さて、〆ます!

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え〜・・・この編のくだりを詳細にレポートすると、読む時間によっては食事が喉を通らなくなる可能性さえあるので、完結に伝えよう。


まず、首をはねます。

皮を剥き、力いっぱい剥がします・・・

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良い感じの長さに切ります。

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そして、串を通して・・・下処理完成!

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さて、調理を開始しようじゃない!


火を準備しておいた七輪にドーン!

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火が入った辺りでタレを塗ります!


買ったよね!うなぎのタレ!

そして、塗る!



焼く!!


すると、こんな良い感じに!!!

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そして、焼き完成!!!

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それを重にして完成!

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一応保険にフライドスネークも余った身で作っておいたね!

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フライドスネーク@.png

そして、ヘビ重とヘビのフライドスネーク・・・ヘビの肝吸い・・・という訳にはいかなかったので、お吸い物は市販の物・・・

こうして、ヘビ重御膳が完成した!

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ヘビ重膳.png

さてさて、渾身の力作ともいえる今回のへび重を食べる前に、まずはフライドスネークから行こうじゃない!

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それではいただきます!

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ふんふん・・・


え〜・・・うん。


うまいよ。



うまいんだけどね・・・骨多い!ってか骨!



骨の割合の方が多くて、骨に付いたわずかな肉を剥ぎ取って食べている感じ。



味は・・・正直主張しないタンパクな身で、歯ごたえはギシギシとしっかりしているが、臭くもなく、香辛料の味に支配されて、もはやこれでは何を食べているか分からない。



しかし、ま〜美味い事は美味い。



食べた後はこんな感じになる。

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うん・・・幸先が悪い。


なぜか美味かったのに、はじめの一歩を踏み外した感がある。


しかし、渾身の力作「ヘビ重」。 美味いはずだ!

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美味いはずだが・・・骨の存在が脳裏をチラつかせる。


しかし、ま〜いただきます。

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うん・・・やっぱり。

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まずね、硬いんだ。


身を剥がすのに、噛み千切る必要がある。

そして、ビロロロロっと剥がして・・・

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うん・・・

こんな感じに・・・

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ウナギのタレが美味しいのであって、ヘビが美味しいかと言われれば、食感が不快だ。


不味くはないが、また食べたいとは思いにくい・・・


微妙だ・・・

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そもそも、〆る段階で、本来ウナギやアナゴの様に骨を取る予定だったが、ヘビの骨の構造がウナギやアナゴと違っていて、取れなかった事が敗因だ。


さらに身が思いのほか硬く、脂が少ないのでギジギジとした食感で、とてもフワフワなウナギと比べると、足元におよばない・・・


ヘビの肉の食感をしいて言うなら、ホッケやアジの開きを焼いた時の内側の表面の様な・・・なんとも表現しにくいが、そんな感じだ。



結果、予想では非常に美味しいと踏んでいた「ヘビ重」は見た目はそこそこではあったが、完全なる見かけ倒しであったため、決しておススメはしません。


食べて見たい方は、唐揚げくらいがちょうど良いと思います!



機会があれば是非試してみて下さい!


今後、機会があれが他のヘビも食べて見ようと思います。


・・・それにしても、いつもながら思う事は、私は決して料理が得意ではないので、ありきたりな料理しか作れず、普通の料理しかできないのが非常に残念だ。
 仲間にコックが必要だとつくづく思うのです・・・



posted by 釣りキチ・マチャ at 00:00| 食レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月25日

【ウシガエルを釣って食べた!】






【ウシガエルを釣って食べた!】

さて、今回は前回の記事「食用ガエル「ウシガエル」を食べる為に」の後半である。

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さっそくだが、釣ったウシガエルの〆方をちょっとだけ皆さんに教えましょう!

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私は普段、ヤマメやイワナなどの魚を〆るときに頭をデコピンして気絶させるのですが、その要領でウシガエルも「デコピンで大丈夫だろう!」と思っていたのです。


しかし、何発打ってもビクともしない・・・

コイツら・・・強い・・・


結局何度打ってもダメなので、最終的に足を持って、何かに頭をドーン!


・・・


これが結局一番良い方法だった・・・


そして、家に帰り調理をしよう。



まな板に乗せるとこんな感じだ。

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「はい!写真を撮るよ〜!ポーズして〜!」といったからこうなっているわけではない・・・


ちなみに、カエルが上機嫌で「ルン♪」としているわけでもない・・・


ひっくり返すとこんな感じ。

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さて、捌きましょう。


どうやって?


色々悩んだが、腹の皮がブヨブヨと余っているような感じなので、まず皮を剥いちゃう事にした!

腹の皮に切り目を付けて、引っ張ると・・・


ツルン!!!


お前・・・着ぐるみでも来てたのかってくらい簡単に剥けました。

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ちなみに、カエルが涼しくて「ルン♪」としているわけではない・・・


さて、同じ要領で3匹を捌き、いざ調理!

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ここで、私の定説をいくつか紹介したい!

@鶏肉に似ていると言われる肉は、結局焼き鳥のタレを付ければ何でも美味い説
A鶏肉に似ていると言われる肉は、結局から揚げにすれば何でも美味い説
B肉はカレーに入れちまえばなんでも美味い説

・・・信ぴょう性がありすぎる!

こんなにも説得力のある発言を今まで私がしたことがあっただろうか!

いや、きっとない!

それ程までに今回の定説には自信があるという事だ!


しかし、困ったことに3匹しかいない・・・


カレーは無理だ。


そんなわけで、焼きガエルと、フライドカエルを作る事にした!


まずは焼きガエル。


形を良く作りたいので、串をしっかり打つ。

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そして、準備していた七輪に・・・



ドーン!

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ジューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


結局シンプルだけど、これが一番いいはずだ!


なんだか良い香り・・・


カエル自身の脂で焼きあがる身の香ばしい香り!


今回は「焼き鳥のタレ」を準備!

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余談だが、私に焼き鳥を焼かせたらなかなかの物が仕上がる!
焼き鳥は何故か嫌と言いう程焼いているので、もう感覚が染みついている。


焼き鳥のタレを塗るタイミング!


これが大事!


それはカエルもしかり!


そして、絶妙のタイミングで塗る!!

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見よ!この照り!! 


どっから見ても美味そうじゃないか!!!


そして、焼きカエル完成!!!

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もはやね、芸術だね!!


さっそく食べてみる事にした!


ここで、忘れてはいけない物がある!


そう!


ビール!!


焼き鳥といえばビールです!


焼き鳥とビール!やきそばとビール!揚げ物とビール!焼きガエルとビール!!!


ビールは正義なのです!

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き、キンキンに冷えていやがる・・・


んぐ・・・

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かは〜・・・・

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う・・・美味すぎて涙が出る・・・


なに?この辺のくだりはもう飽きた!?


はやくカエルを食え!?


嫌です!
嫌ですね!

大体ね!このブログは「釣りブログ」なんですよ!

なんで私は食レポせにゃならんのですか!?

気の利いたコメントなんてできるわけないんですよ!

じゃあこのカエルは捨てるのかって?

そんな事できるわけないじゃないですか!


しかたない・・・正論には敵わない・・・


食うか・・・



ここで初めて気が付いた事がある。

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・・・


これ、食いにくくね?




とりあえず齧る・・・

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・・・が、はやり食いにくいので、結局足をもぎってパク・・・


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・・・


・・・


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


やばい!!!

やばいやばい“!!#!#!!??!#!?


何これ〜!?


美味すぎるって〜!!!!

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予想していた物をはるかに上回る上質な肉!


その食感は、鶏もも肉より弾力があり、しかし柔らかい! しなやかな筋肉で、無駄な脂がなく一切の臭みがない!

不味い部分を探しても全く見当たらないのだ!


これは凄い・・・


しかし、結局食べれる部分は足だけなので、食べたあとはこんな感じに。

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こうなると、保険にしておいたフライドカエルへの期待も高まる!


市販のフライドチキンの素で仕上げたフライドカエル!

漬けて・・・
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揚げて・・・
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完成!!!
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見た目は全然ありですよね!



さて、さっそく頂きます!

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・・・・


うん!


やっぱり美味い!!!

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これなら腹いっぱい食べたいです!


変な先入観が邪魔しなければ、めちゃくちゃ美味しい!

でもね、ここまで美味しい肉なので、フライドカエルやから揚げにするより、焼き鳥のタレで仕上げた方がずっと美味しくいただけます!

フライドカエルにしちゃうと、香辛料とかが勝っちゃって、せっかくの上質な旨味が消えちゃう感じ!


正直な事を言います!


・・・鶏肉よりはるかに美味かったです。


鶏肉は脂身が臭いんです。

しかし、ウシガエルにはその臭さもない、触感も良く、ダメな部分は容姿だけという・・・

見た目がどうしても嫌な方は、目を瞑って食べて見てはいかがでしょう・・・。


食用として日本に持ち込まれ、今では誰からも愛されずに勝手に特定外来種・・・
日本の厄介者扱いされているこのカエルは、さすがに食用にされる予定であった事もあり非常に美味しいものだった!

見つける事ができれば、めちゃくちゃ簡単に釣れるし、調理も非常に楽!
興味本位でも、機会があれば是非試してみてください!


注意)ウシガエルは特定外来種なので、生きたままの持ち運びは法律で禁止されています。
   持ち帰る際は、現地で〆て持ち帰るようにしましょう。


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【関連】




釣るのが困難でも、カエルを食べてみたい方はコチラをおススメします↓↓↓

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2016年08月18日

【思い出の「タニシ汁」】






【思い出の「タニシ汁」】

「ほら、マチャ!それがタニシだぞ。 じいちゃんはこれが大好きなんだ。」

「ね〜、じぃちゃん。ザリガニの方がいいよ! ザリガニ取りに行こうよ!」

・・・・・・・・

・・・・

・・



:::::::::::::::::::::::::::::::


はっ!!・・・


・・・。


今、こんな事を思いだすのは、きっと盆中だからであろう。

そういえば幼い頃・・・じいちゃんに連れられていった田んぼには、至る所にタニシがいた。


子供の頃は、あまりにも当たり前すぎて貴重とも思わなかったし、水辺にはもっと魅力的な生き物が沢山いたので、タニシに夢中になる事はなかったが、それでも田んぼに水が無くなる季節は、他に生き物もなく、それでも生き物が好きな私を、じぃちゃんが釣れ出したのは田んぼのタニシとりだった。

これを私は幼い頃に食べさせてもらった記憶があるのだ。

そして、私の記憶ではとても美味しかったものと記憶している。

しかし、どんなもんだったかと言われれば思い出せない。

・・・

・・・



そうだ、せっかくの盆休みだし、もうずっとタニシなんて食べなかったから、思い出したついでに食べてみよう!


そんな事を思い、じぃちゃんに連れて行ってもらった田んぼを思い出しながらタニシを取りに行った。


ここらへんだよな・・・

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記憶をたどり見た景色は、あのころのままだった。

何も変わらない。

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子供の頃に感じたワクワクが戻って来たようだった。


しかし、田んぼを覗くと・・・


いねぇ・・・


タニシがいねぇ・・・


タニシは以前はいくらでもいたのに、田んぼに農薬を沢山つかった時代に激減。

あれだけいたタニシが姿を消してしまっていた。


いくつも、いくつも田んぼを見て回る。



これじゃとてもタニシ汁は作れない。


もうタニシ汁は食べられないのか・・・


今年は猛暑で、田んぼの水も干上がっていて、至る所にザリガニが暑そうに水を求めて、小さな水たまりに密集している様子がうかがえる。


これじゃタニシも自由に動けない・・・


なかば諦めかけたころだ。


綺麗な水が引いてある田んぼを見つけた・・・期待して覗いてみると・・・


いた! いたよタニシ!!


見つけた!タニシのいる田んぼ!

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いたぁ〜!

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中型のタニシだけど沢山いる!


少しだけタニシを頂戴した。

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これで、思い出の「タニシ汁」を作ろう。


しかし、このタニシはとってすぐには食べられない。


「泥吐き」といって、綺麗な水に一日入れて置きタニシに泥やら何やらを吐き出させる。

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これをしないととても食べられないが、これをやりすぎても身が痩せて美味しくなくなってしまうという。

泥吐きは一日に限る!・・・と言われた。


綺麗な水に入れても、泥吐きさせると水がめちゃくちゃ汚くなる。


これを見て「本当に食べれるの?」と思うレベルだ。


しかし、心配無用!


このタニシを私はいったいどうやって食べていたのかというと「タニシ汁」という、いわゆるタニシの味噌汁だ。

あくまでも記憶だが、私が好きなシジミやアサリよりも美味しかったように思える。


そんなこんな一日泥吐きをさせた。


泥吐きが完了したので、調理を開始するとしよう。



作り方は簡単。


味噌汁を作るだけ。

シジミ、アサリとなんら変わりません。


茹でこぼして、味噌を入れるだけ!

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ダシは、タニシからしっかりでるので無用!


そして、完成!

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感動した・・・子供の頃に戻った気分だ。


久しぶりだ・・・


懐かしい味をいざ・・・


まずは汁をすする。

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・・・・うん!美味い!


これだ!


これがタニシ汁だ!


そして、タニシ汁のメインは、タニシの身だ!


これを爪楊枝でくりぬいて食べる!


うん・・・


久しぶりにやったから上手くくり抜けなかった。

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たまに子供のタニシが入っていて、シャリシャリとした食感が癖になるんだよね〜!!


それでは、タニシ・・・


いざ!

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いただきます!

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・・・・これだ・・・


これだよ!!!


美味い!

美味いよ!!


久しぶりに、しみじみと昔を思い出しながら食べたタニシ汁はあの時と同じ味がした。


最高に美味しかった。



きっと、親戚達がいなかったら、思い出が溢れて涙が流れていただろう。


家族や親せきに振る舞ったが、みな声をそろえて「懐かしい」と喜んでくれた。

皆、それぞれの想いがある。じぃちゃんに教わった、思い出の「タニシ汁」


私がこれからは後世に伝えていこう。


またいつか誰かに振舞いたいものだ。


2016.08.14



ラベル:タニシ 赤井
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