2016年11月10日

【小名浜でマトウダイが釣れる!?】






【小名浜でマトウダイが釣れる!?】


それは私が退屈していた土曜日の午後。

一通のメールが届いた。

それは私のアドバイザーのミスターからのメールであった。

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【ミスター】

ミスター「今からマトウダイ釣りするけどどうだい?」


・・・・え?


マトウダイ・・・?


何やら先日小名浜港で、エサ釣りの師匠「富原先生」がマトウダイを釣ったという。

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ミスターもその現場にいたらしく、ミスターもハリ掛かりしたのだがバラしてしまったというではないか。


そして、私はそのメールを貰い現場に行ったのだが、くしくもその日マトウダイは姿を現さなかった。

ミスター.png

そして後日、ミスターからメールが届いた・・・


マトウダイを釣り上げた画像とともに・・・

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すげぇ・・・


そして、昨日・・・


ミスターと富原先生がまたマトウダイを釣るというので、私は仕事終わりに駆け付けた!



二人は泳がせ釣りを片手間にやりつつ、サビキ釣りを楽しんでいた。

ミスター 富原先生.png
【手前:ミスター 奥:富原先生】

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【泳がせ仕掛け】

ちなみに泳がせ釣りで使う仕掛けはこのようなもの!(イメージ)



私は、マトウダイを釣った時の様子を根ほり葉ほり聞きまくる。
「富原先生!マトウダイ!おめでとうございます!」

富原先生「え?あ〜マトウダイ?2匹釣ったし、もうめでたくもなんともないよ」



え・・・2匹?


聞いてないぞ・・・?


そしてミスターが1匹釣り上げている・・・


マトウダイってそんな釣れるの?


マチャ「富原先生・・・?マトウダイってそんな釣れましたっけ?聞いたことないですが?」

富原先生「あれ?今、マトウダイダービーの途中じゃなかった?」

マチャ「そんな珍魚ダービーお二方しか釣れませんよ・・・」


そして、私は二人の様子をまじまじと観察し、仕掛けの作り方やコマセの作り方等を勉強中だ。

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富原先生は相変わらず釣れている。


サバ・・・

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アジ…

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ミスターにいたっては、サバはもちろん、なんとサビキ釣りでウマズラハギを釣り上げる・・・

ミスター サバ.png

ミスター ウマズラハギ.png

ウマズラハギ・・・釣ったことない・・・

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なんかすげぇ・・・しか言葉がない・・・

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そんな時、富原先生が泳がせ釣りをしていたロッドに魚信!


富原先生「お、アタリだ!」


・・・マジ?


どんどん出されるライン。

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明らかに魚がくわえて持って行ったのがわかるほどだ。


そして、慎重な聞きアワセでもって・・・


ヒット!

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ジーーーーー!!!と鳴り響くドラグ音!


マジで!?


マトウダイ釣れちゃうの!????


そんな珍魚、この二人だと釣れちゃうの!?!??!


ぐいぐいと引き寄せる最中、必死で抵抗する魚・・・


もう少し・・・


しかし、くしくもここでフックアウト!


富原先生「あれ?あれで外れちゃうのか〜」と平常心でいるが、私は凄い光景に「半端じゃねぇ・・・」と唖然です。

引き上げられたエサのアジは、姿そっくりそのまま残っており、マトウダイが掛った事を証明していた。


私はこの日竿を出していなかったが、ある意味竿を出さなくてよかった。


それは、竿を出していたら自分の竿先にだけ意識が向いてしまい、もっと学ぶべき多くの事が目に入らなかったと思うのだ。


マチャ「富原先生・・・マトウダイって今までもこんなに釣れるって事があったんですか?」
富原先生「ん〜、震災後からだね。 その前までは10年で1匹しか釣ってないけど、震災後は毎年確認してるね。」

震災の影響で何があったかは私にはわからないが、そういった天変地異により魚にも影響が出ているのかもしれない。


私は、二人と別れたあと、非常に強い刺激を受け、次の釣りへの熱意に満ちて帰るのだった!


小名浜港でマトウダイ・・・釣れる様です!是非お試しください!

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posted by 釣りキチ・マチャ at 10:21| 怪魚・珍魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

【荒川の四大家魚 ハクレン遠征釣行】






【荒川の四大家魚 ハクレン遠征釣行】

埼玉県戸田市。


この都会の街に流れる一級河川「荒川」


この川ではいくつか釣りたい魚がいるのだが、今回釣りたいと思うのは、中国四大家魚の一つ「ハクレン」というコイ科の大型淡水魚だ。

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【ハクレン】


詰まるスケジュールをこなし、ようやく遠征の日程を組めたのが10月。


この日を逃すと当面遠征に行けそうもない・・・


そんなわけで、渋々と埼玉県に足を運んだわけだ。


・・・


雨の中。

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到着するやいなや雨。


天気予報は曇りなのに、私の上には雨が降る。


いい加減にしてほしい。


しかし、小雨なのでこの程度なら釣りもできる!


そんなわけで釣りを開始する為にポイントに入った。

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仕掛けはこの様な感じ。

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ハクレンは植物プランクトン食であるため、ヘラブナ釣りと似ている。


そして今回使用する餌は「マッシュポテト」

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それと、ヘラブナの食わせエサのグルテンを用意した。

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さて、準備をして、いざ釣りをしようと思った時だ・・・・


ザァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



豪雨。

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しかし、ここまで来て帰る私ではない!


強行して釣りをする・・・

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・・・・



これじゃアタリもわからない。


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結局その後も釣りにならず、全身ズブ濡れになってしまい、退避を余儀なくされてしまった。


翌日の予備日にすべてを託し、この日の釣行はあきらめ、釣り場を後にした・・・はずだった。


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釣り具屋で道具を調達しようと思い上州屋に来た時の事である。


あれ・・?


陽が出てね?

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あまりにもひどい仕打ち・・・

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釣りをしないと決めれば晴れるのだ・・・


ひどい・・・


こんな仕打ち・・・



しかし、雨が上がったのなら・・・



行くしかあるまい。

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そして、再び釣り場に行くのだが、この釣り場に行くには駐車場から役15分〜20分歩かなければならないのだ。


考えてほしい。


ロッドを予備も合わせて2本+他の釣り様に1本。
タモ網。エサ等を入れたクーラーボックス。保険の釣りのルアー等を入れたポーチ・・・


・・・


兎に角重い。


重い荷物を持ち、ずぶ濡れの体で片道20分の道・・・二往復・・・



流石に私も苛立ちが隠せない・・・


・・・が、なんとか釣り場に到着。

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気を取り直して釣りを再開。



今度はウキがしっかりと安定している!

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そして、何度か仕掛けを打ち込み続けると・・・



スッ・・・・


アタッタ!


勢いよく竿を煽るが、フッキングが上手くいかない。


ヘラブナ釣りをした経験がある人ならわかるだろう。


あの感覚だ。


アタリがあって、どんだけ早く反応して合わせても乗らないあの感覚だ。


そして、打ち込み続ける事一時間が経過した頃・・・


スッ・・・


おりゃ!


ガッ!!!!


か、掛かった〜!!!!


ついに掛かった!


・・・が、様子が変だ。


物凄く思っていたより軽い・・・・



これはハクレンではなく、ヘラブナではないだろうか・・・



・・・が、しかし釣れた魚を見て愕然とした・・・

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・・・


ボラ・・・

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え・・・


おい・・・


まさか・・・


今までのアタリは全てこいつらなのか!?


よぎる不安。


失意落胆。


ここにハクレンがいる事さえも不確かだったが、このアタリの多さからハクレンであってくれと勝手に思い込んで期待して・・・


私は今何を信じて、何を頼りに心を繋いだら良いのだ・・・



しかし、四の五の言っても何も変わらない。


ここで打ち込み続けるしかない・・・


そして、打ち込みが続いた・・・


空ツンにアワセ続けては、その都度エサを練って針に付ける面倒な作業の繰り返し。


ずぶ濡れの服が体温をどんどん奪って行く。



しかし、そんな努力が報われたか、その瞬間は突如として予告もなく訪れた。


・・・・


スッ・・・


無意識に振り上げた竿・・・


ヒュン!

ガッ!!!!!


ギュギュギュギュギュギュ!!!!!!!!!!!!!!1

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え!?き・・・来たぞ〜!!!!



ギュギュギュウギュギュグギュグ!!!!!!!!!!

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ギュギュギュウギュギュギュ!!!!


止まれ〜!!!!!!



物凄い強烈な引き!


大型の鯉!?


しかし、どこか引きが違う気がしていた。


鯉が規則正しいストレートな引きなら、この魚はものすごいスピードで荒れ狂うブレ球のような感じ!


頭を振りながら泳いでいるのだろうか!?


ギュギュギュギュギュギュギュ!!!!!!!!!!!!!!!


全然寄せられない!!!



どんどん出され続けるラインが沖に向かって一直線に伸びていく!!!


このままじゃラインが出されきっちまう!


ドラグはこれ以上閉められない・・・


私はただドラグをギリギリに調整し、ラインが出されきらない事を祈るしかなかった。


その時だ・・・


ガクン!という音とともに軽くなるロッドのテンション!

あ!?


外れた!?


一瞬そう思った・・・


しかし、そいつは進行方向をこっちに向けて泳いで来た!


ここぞとばかりに巻きあげる!


その後、再び沖に走るが、最初のロングラン程の勢いは感じない!


疲れてきたのだろう!


そして、奴の動きが止った。


それからは不思議だが、まったく無抵抗になった。


50m程をただ重い何かを巻いてくるだけの釣りに変化。

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時々動くが、その力は最初の物凄い勢いとはまるで別物。


そして、近くで一瞬姿が見えた時、とっさに・・・


「あ・・・鯉だ・・・」


そう思った。


しかし、もう一度姿が見えた時に・・・


「あ!ハクレンだ〜!!!」


一瞬真上から見た姿が鯉に似ていた為に鯉と間違ってしまったが、それは私の狙っていたハクレンそのものであった!



そして、ランディング成功!

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雨から始まったこの遠征、土砂降りで途中で断念したこの釣行は、二回戦でようやく本命のハクレンをゲットする事に成功した!

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辛い想いをした分だけ・・・

この魚を釣る事に想いを馳せた分だけ・・・


この瞬間は特別な達成感と幸福感を感じられた。



その後、もう一度トライして1匹を追加出来たが、やはりヘラブナ釣りが未熟な私にとっては道具のチョイス、エサのチョイス、アワセのタイミング等を総合的に考えて非常に難しいものであったが、ヘラブナ釣りの経験を積んで、もう一度トライしたいと思うターゲットであった。

今回は、そんなわけでこのハクレンを食べるつもりだったが、必ずもう一度来る・・・そうしなければならないという条件を残し、その場を後にした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あの巨体からは考えられない「チクッ」という繊細なアタリ。
フッキングに成功したあとの猛烈なファイト。
釣り上げた後にみる巨体・・・

ハクレン釣りは非常にエキサイティングで癖になる釣りでした!
機会があれば是非挑戦してみてほしいと思います!

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後日、このハクレンの魚拓を作ってもらうべく、いつもお世話になっている「 studio bell&joy」さんにデジタル魚拓を作ってもらいました!

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ツイッターからでもメッセージを送って質問すれば、優しく応えてくれましたので、ホームページからダイレクトで注文するのが不安な方はメッセージを送ってみるとよいでしょう!

希少な魚やら巨大な魚まで、画像データさえあれば綺麗な魚拓に仕上げてもらえます♪


また、オリジナルデザインの商品も多彩なので、ホームページを覗いてみると良いでしょう!

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studio bell&joy」さん!

2016.10.08
場所 :荒川温排水
天気 :雨
時間 :10:00〜16:00
仕掛け:ウキ釣り
エサ :マッシュポテト
釣果 :ボラ1匹 ハクレン2匹
posted by 釣りキチ・マチャ at 00:00| 怪魚・珍魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月20日

【名古屋城のアリゲーターガーと金鯱】






【名古屋城のアリゲーターガーと金鯱】

名古屋遠征2日目。


名古屋と聞いて思い浮かべる物・・・


そう・・・


名古屋城!またの名を金鯱城!

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この城自体も歴史好きにはたまらない城なのだろうが、釣り人目線から言っても気になる城である。


つい最近、名古屋城のお堀でアリゲーターガーが目撃されたことがニュースとなった。

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【アリゲーターガー】

アリゲーターガーは最大3mにもなる巨大魚で、現在はペット用に輸入された物が、飼い主によって密放流された個体が全国各地で目撃・捕獲される等といったニュースを良くみるが、この名古屋城のお堀でも見つかったというのだから見てみたいものである。

それなら、名古屋城の観光がてらアリゲーターガーを見てこようじゃないか!


そんなわけで、ティラピア釣り遠征に来た私と兄の「タカ」は名古屋城へと足を運んだ!

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名古屋城のお堀はこんな感じだ!

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この中にアリゲーターガーがいるのだな・・・

よし!


じゃあさっそくお堀に行こうじゃないか!!!


・・・いや・・・


まてよ・・・


名古屋城といえば、もう一種類・・・とても有名な巨大怪魚がいるではないか!


金色に輝く巨大魚が!!

そう!


こいつら!!

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うむ!


せっかく名古屋城にきたのだ!


お堀のアリゲーターガーを探すのは、この金鯱の後でも良いだろう!!


そんなわけで、城のヌシである金鯱の捜索からはじまった!


すると、城中に金鯱の稚魚や幼魚が棲息している模様!!

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うむ・・・大きくなったらまた会おう・・・


今は君たちには用はないのだ!


そして、捜索する事数十分・・・


城の五階を捜索していると・・・


あ〜!!!!


遂に発見!!!!


黄金に輝く城のヌシ!


金鯱!!

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苦労の末、二人がかりでようやく・・・

GET!

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・・・


・・・

さて、お堀に行くか。



城の敷地からお堀を覗くと・・・


タカ「マチャ!なんか魚いるぞ〜!」

マチャ「どれ!?アリゲーターガー!?」

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・・・鯉だ。

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コイはお堀の定番ですな。

もっと近くで捜索しようじゃないか!って事で、移動してきました!

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なにやら鯉ではない魚の魚影を発見!!!


・・・アリゲーターガーか!?


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・・・ナマズだ。


いわき市では全然見ないけど、場所も変わればたくさんいるもんですな〜・・・


おい・・お前たち・・・アリゲーターガーを知らないか?
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「グァ?」


・・・知らないようだ。 


無警戒だと食われるから気をつけろと忠告だけしておいた。


その後、見る魚は圧倒的に鯉!

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結果、名古屋への滞在時間のタイムリミットが過ぎ、捜索終了〜・・・


結局アリゲーターガーを目撃する事はできなかった。


これから、地元福島県に帰るのだが、移動距離・・・約600q・・・

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その後、長い長い帰路をひたすら帰り、メインイベントであったティラピア料理を作ろうと思うのだが、アクシデントに見舞われる事に・・・

しかし、その話はまた別のお話・・・


注)名古屋城のお堀では釣りは禁止されています。くれぐれもアリゲーターガーを釣ろうと竿を出さない様にしましょう・・・


【関連】
名古屋 荒子川の泉鯛 ティラピア釣り遠征



ラベル:愛知県 名古屋
posted by 釣りキチ・マチャ at 00:00| 怪魚・珍魚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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