2016年12月07日

【中学生・・・】






【中学生・・・】


バスケットを始めたのは小3の頃だった。


いわゆるスラムダンク世代で、バスケット人口も非常に多い時代。


そんななかでも私のいたチームの成績は比較的良く、朝から晩までバスケットの事ばかり・・・


小6になる頃にはすでにバスケットに対して「楽しい」等と言う感情は微塵もなく、ただ勝つための作業として練習をこなし、楽しい事と言えばつかの間のTVゲームくらいのものだった。


それは中学になっても同じで、勝ち続けなければならない使命感や負ける恐怖と闘いつづける日々にどことなく闇を感じていた。


この人知れず努力している時間が報われることがないかもしれない暗闇に飲み込まれそうになりながら毎日もがいていた。


そんな最中、部活の友人が私を釣りに誘ってくれた。


近所を流れる川で、あゆ釣りをするという。


私はなんとなく興味がありノリで付いて行った。


魚など釣れるなんては毛頭思っていなかった。


私はただバスケット以外の時間を過ごしたかったのかもしれない。


そして、釣りの日・・・


私の目の前には大量の鮎を釣る友人の姿があった。


私は感動という感情を覚えた。


それから、私はその友人に釣りを習う事になる。

海の防波堤で投げ釣り。天秤、ブラクリ・・・
バスフィッシング世代でもあり、ルアーでのバス釣り。
フライフィッシングのキャスティングも、毛バリの巻き方も、ノベザオのミャク釣りも・・・


私はその友人のおかげでバスケット以外の時間を楽しめるようになった。


その時の感動が忘れられず、今も尚私は釣りをしている。


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今日、私はある子供たちの様子を見に来た。


以前、私の姿を見て勇気を出して声をかけて来た中学生達が、私が最近イシモチを釣っているブログの記事をみて、釣りに行くという情報を聞きつけた。


子供だけで自転車で遠い道のりを移動するわけであって、私としても私の記事の影響で彼らが動いたわけだから多少なりとも責任を感じていた。


そんなわけで、防波堤に行ってみると彼らはすでに私の記事を参考に釣りをしていた。

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彼らは終始楽しそうであった。

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目的のイシモチも釣れているようだ。

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そして、仲間と試行錯誤しながら魚をどう釣ろうかと話している様子を見ていると、つい昔の事を思い出してしまう自分がいた。


彼らの姿は、過去の私達そのものであった。


魚が釣れて純粋に喜ぶ様子は、私達大人も忘れてはならない大切な感情であろう。


彼らをずっと見て、私はまた中学の頃みたいに当時の彼らと、また釣りがしたいな・・・そんな事をずっと思っていた。


こうして共にする時間や思い出を共有できる仲間は一生の友達になるだろう。


バスケットでは友達等できなかったが、私は今釣りを通じて沢山の仲間に囲まれている。


彼らが釣れているか心配してきてみたが、心配は無用だったようだ。


ふと、昔の出来事を振り返らせてもらえる、心地よい時間を彼らとすごし私は釣り場を後にした。


誰しもが経験する「はじめの一歩」


みなさんはどんな素敵な思い出をお持ちですか?

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【関連】
釣れる事より嬉しい事は
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イシモチおすすめ仕掛け!

ラベル:小浜港 12月 ニベ
posted by 釣りキチ・マチャ at 07:50| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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